四恩亭 2022年初訪問!

夜勤亭ぐうぐうです。2022年初ボランティアは四恩亭から始まりました。2年前の4月以来のお笑い福祉士訪問です〜お声をかけて下さりありがとうございます!

 

可愛いお客さまは20名。2年以上の年月が経つと、子供たちも代替りしていて、覚えてくれていた子は3分の1くらい。「落語って何?」という子もいるし、長年、紙芝居していた父のことを知っている先生も1人に。1年生だった子が今年は4年生に。見違えるほど大きく成長していてびっくり。

笑昌さん(写真上)は、落語「つる」。「つ〜とる〜でつる〜」「ぶ〜とた〜でぶ〜た〜」と、わかりやすく引きつける話芸で、落語知らない子にも受けて、よく笑ってくれました。

 

だし吉さんは、落語風紙芝居「さぎとり」

大きくよく通る声で仕草も入れてよりわかりやすく臨場感があって、これまた受けていました。

オチも「4人死んで1人が生き残った」にせず、「布団がトランポリンになってまた鉄塔に戻った」に変更されていました。

ぶぶさん(写真左)は、脳トレに「エビカニクス」ダンス。初めての子もいたのに、見よう見まねですぐ覚えて、ノリノリで踊ってくれました。

子供たちも踊りを見せてくれた「ザ・ドリフターズのいい湯だなダンス」。懐かしや。

 

ぐうぐうは玉すだれ。初めて見る子も多かったので、見立て芸の説明から、蕎麦を食べるところとか、初夢の富士山や鷹などのクイズをしながら見てもらい、住吉大社の石の鳥居や太鼓橋の絵を見せて説明したあとに、「招福住吉玉すだれ」を手拍子してくれながら興味深く見てくれていたのでホッとしました。

4人一同、また春休みに再訪できることを楽しみにしていますね。

 

【大阪】四恩亭を紹介します。

四恩亭(しおんてい)が始まったのは今から10年前。

場所は、大阪市内の社会福祉法人四恩学園の学童保育の

教室で、毎月第2土曜日に、お笑い福祉士教室の生徒の

練習の場として、提供していただいています。


”お客様”は、小学生を中心に、保育園児や

デイサービスなどに来られている利用者の方、

近所にお住まいの方も時々来られます。

 

子どもさんは、面白い面白くないの反応が素直です。

指導されている先生も、ユーモア精神たっぷりで、

日頃ご自身でも腹話術や手品、南京玉簾で

子供たちを楽しませておられる方です。


そんな指導者のもとで、子どもたちも落語であっても

興味津々で見てくれる反面、

『きょうは”もひとつ”(今ひとつということ)やった』

『前の小噺覚えたで』とか、笑いに対する目が肥えてます。

ここで、子どもたちと接することで、癒され、鍛えられ、

自信をつけて実践に臨んでいます。

雨もあがって美魔女が3人の四恩亭

来年の学童の説明会が終わってから、はじまりはじまり〜

4月から来る10人の子供たち〜楽しみです〜🎵

卯舞さんのじゃんけん遊び

両手じゃんけん 負けるのむずかし〜💦

単純で面白いので、5年生ものってくれてうれし〜💕

次は 食べ物しりとり

「ぷ」はむずかしいなーと悩んでたら、「プチトマト!」

なかなかやりますね👍

2周して、締めは、ななちゃんの「すし!」できれいに終わりました👏

ぶぶさんは 落語『犬の目』

落ち目に でたら目 目抜き通り👀

目ん玉 たこ焼きのキリでひっくり返すとこで おおうけ

ぐうぐうは、久々のパペットのぶーちゃんで『創作桃太郎』

6年生がいたら、「もう1年おって〜」と無茶ぶりしようかと思ってたら

全員お休み。。。残念💦

「桃太郎は、鬼ヶ島から宝の山と玉手箱をもらって帰って」

「玉手箱を開けたら、桃太郎はおじいさんになってしまった〜」

噺のオチは。。。「実は桃太郎は、浦島太郎でした!」

ちょいうけでした。


帰りは、デイサービスから帰られる超美魔女といっしょに

駅までYOSHI先生に送っていただきました。感謝感謝


2014秋晴れの四恩亭

今回は、夜勤亭ぐうぐうがリポートしますよ~

爽やかな秋晴れ、総勢6人でお邪魔しました!

久しぶりに福笑亭やっこさんが登場!

お友達ののんちゃんとおしゃべり~♫

子供たちは釘づけ♡

松葉づえで電車に乗った時のお話。

「何が一番困ったと思う?」みんな次々手を挙げる。

 「は~い、電車が動いたとき~」

「そのとうり~降りる前、電車が動いてる時に

早めに立ったのでこけたの~

みんなも怪我しないようにね♡」

その後は外国の怪談話、子供たちが想像しやすいように

淡々と 静かに 語りかける・・・

「ひたひた ひたひた と足音がついてくる…」ぎゃ~

 

 

お次は 笑昌さん「狸賽」

「12月お休みだから~2回分たっぷり話すよ~」

 と茶目っ気たっぷり。

「えー」というリアクションかと思ったら、

「落語2つ~?」と子供たち案外と嬉しそう~

(面白いもんね~いつも)

お次の次は ロールさん♡!

約束どうり、soumaくんとマジックショー。

隠し衝立も、手作り。


「腰に結んだひもが あ~ら不思議…あ~らふし…あ~ら???」

外れるはずのひもがはずれない叫びあせる。

なにやら 衝立の向こうで ごそごそ・・・


とっても可愛い二人の様子に大爆笑!!  キャハハ☆

終わった後、souma君が「もう一度教えて」とロールさんのそばに・・・

来年1月の四恩亭でリベンジするそうです。(楽しみにしてるよっ♡)


ぐうぐうは 「自分の体知ってる?」と題して、子供たちにモデルになってもらい、肺や心臓、胃、肝臓、腎臓の場所を当てるクイズ。

笑いがないからどうかな~っと心配でしたが、

結構、熱心に考えてくれました

 

「おしっこ作るところは~?」 

「はーいパーおちんちん!」の答えに大人が大爆笑!

 

保育園児さんも最後まで、ちゃんと座って聞いてくれました。

(わかんなくても手を挙げてくれたし♡)

 

最後に、だ骨さんからみんなに、指風車と竹とんぼならぬ爪楊枝とんぼをプレゼント♫

大人も子供も 一緒に遊びました!♡

 

心まで 爽やかな秋晴れの一日でした。

免疫力を高めましょ♫

免疫力を高めましょう~!!

NK細胞ですよ~体の中の免疫力アップするNK細胞。

ナチュラルキラー細胞を 増やして活性化しましょう~

 

どうするかって?

簡単です! 笑うだけ!

鏡を見てにっこりほほ笑むだけで 免疫力が上がるんです。

 

四恩亭でも さっそく子供たちと 笑う練習しました。

10円拾った時の笑い。 1000円拾った時の笑い。 

財布を拾った時の笑い。 その財布が からっぽだった時の笑い。

何人か 手を挙げて 自らチャレンジ。

くすっと笑って くっそ~と放り投げる仕草まで なかなかやるな~

四恩の子たちは  きっと風邪知らずの元気いっぱいってことでしょう。

                            

 

笑昌さんは 落語「猫の災難」

噺が始まり 上手(かみて)を向いて「お~い」と叫ぶと

小さい組の子達 「だれっ」後ろを振り返ってます。

 

きょうはデイサービスの方も見にに来ていただきました。

おいしそうに飲んでる仕草に 「お酒のんではるんや~」とじ~っと注目。

 

ぶぶさんは 

ご存じくまのぷーさんの着ぐるみで 手遊び

高速手遊びにみんな必死です。 

波踊りも一緒に踊りました。

                

是巣亭朧瑠(コレス亭ロール)さんも飛び入り出演。

「きょう検診で コレステロールが196やった」噺にも

子供たち大受け!

おそるべし 四恩の子供たちすごい!

 

毎回 ちゃんと座って聞いてくれて 笑ってくれて 

あったか~い気持ちを一杯いただいて帰ります。感謝感謝。

                     

2014年初めての四恩亭訪問

1月11日 7年目の新年初の四恩学園訪問です。

 

まずは、笑っ亭笑昌 落語 「ちはやぶる」

それも、「笑昌流ちはやぶる」

子供たちは、笑昌さんがいつも面白いからじっと聞いています。

そして、聞いていくうちに、

仕草や登場人物のやりとりを楽しんでいました。

                         

夜勤亭ぐうぐう 「だじゃれ、なぞかけ」

ドラえもんだじゃれで掴みはOK!

「のび太の背が・・・伸びた~」「ジャイアン死んじゃ・・・いやん!」

いっぱい手を挙げて答えてくれました。

千里亭だし吉 「時うどん」

一文はいくらか?八つ時は何時かという説明も加えて、「

大きな声と子供たちへのつっこみもテンポ良く、オーバーな仕草もあり大受けです。

大声で笑ってくれると嬉しいですね。

見学の予定だった亭朧瑠(コレス亭ロール)さんが飛び入り!

突然の高座も、堂々とした「手水廻し」

御年7○歳に 6年生が「声が可愛いなあ」

野村亭だ骨さん 創作紙芝居「けち」 

けちの顔に張り付いたお金が飛車や王将で取れるというアイディア。

オチが分かりにくいけど、絵が面白い。

出し物が6つもあったので、終演まで1時間半かかりましたが、

さすが四恩の子供たち。最後までしっかり聞いてよく笑ってくれました。

それほど落語の面白さを知っているということでしょう~!

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